当院は、常に品質の高い治療をご提供するため、医師をはじめ全てのスタッフが、日々勉強し、技術の研鑽に励んでいます。近年の歯科診療の進歩は目を見張るものがあり、かつて一般的に行われていた治療でも、今は行われていないものが多くあります。歯科診療にかかわる全てのスタッフが、日々学び、技術を磨く必要があるのです。
スタッフ一同、「患者様の歯を守る」という同じ目標に向かって日々努力を続けています。
「痛みが少ない」「仕上がりが良い」「再発しにくい」「納得している」「費用が安い」…など多くの要素が考えられますが、抽象的であり、その質の評価は難しい部分もあるでしょう。
しかし、当院はその一つひとつを大切に、妥協することなくより良い治療提供に努めています。治療にかかわる一人ひとりのスタッフが自己研鑽に励み、チームとして連携し、適した素材・治療環境を整え、患者様にご納得いただける治療を目指しています。
臨床のレベルアップを目指すには、技術の向上や知識の習得は欠かせません。歯科医療を学び、臨床で活かすため、セミナーや学会に積極的に参加し、学ぶことを続けています。
当院は、医師はもちろん、治療に関わるすべてのスタッフが勉強熱心だということが自慢です。衛生士は、月に1度フリーランス歯科衛生士の丸橋理沙先生を講師としてお招きしてセミナーを受けるなど、予防のプロフェッショナルを目指して技術を磨いています。一人ひとりのスタッフが専門性を高め、より良い治療提供を行えるよう努力しています。
より安全で精度の高い治療を行うためには、設備・機器も必要です。治療を行うのは人間ですが、その治療の精度や安全性を高め、確実性の高いものとするためには、設備や機器が欠かせないのです。
しかし、ただ機器を導入しただけでは、診療の質には反映されません。導入し、活用することが大切です。当院は設備・機器を導入するとともに、それらをより活用すべく勉強し、臨床に活かしています。
また、目視では発見が困難な初期段階の虫歯を発見できる機器を導入するなど、抜かない・削らない治療を可能にする治療・検査のための機器も多く導入しています。
被せ物や詰め物、入れ歯、インプラントなど…さまざまな治療に使用される歯科材料は、一度治療を行うと長期的に口の中で使用します。そのため、安全性はもちろん、その審美性や治療の精度を維持することも大切です。インプラントにおいては、人工物を体内に埋め込むのですから、信頼性・安全性の高いものを使用する必要があります。
歯科材料も日々進歩していて、新しい優れた材料も開発されています。当院は、常に新しい材料にアンテナを張り、より良いものを取り入れ、治療の質を向上すべく努力を続けています。
使用する材料は、患者様にはわかりにくい部分です。しかし、入れ歯の精度の決め手ともなる型取りに特殊なトレーとシリンジを使用するなど、見えない部分にもこだわりを貫いています。